Astrud/ Alaska

アーティスト:Astrud / ALASKA Y LOS PEGAMOIDES
曲:Bailando

先日、レストランで隣に座っていた人が、
「少女時代もAKBもたいしてダンスは上手くないが、
集団で踊っているフォーメーションがすごい。
でもそれはコレオグラファーが上手いってことだよ。」
といっていた。


ダンスが上手い、下手ってのはよくわからない。
が少なくとも少女時代のGENIEなどはPVでの脚の動きに目が釘付けになった。



某アイドルグループの黄色い人が私のお気に入りなのも、
上手いダンス、というよりもむしろ余計な動きがありすぎる、
その体の動かし方が私の目をひきつけるからだ。



上手い、よりも、クセのあるほうが私は好きみたい。




でダンスにちなんで、以下の2曲を今日は聞いた。
Astrudの振り付けは、踊り音痴の私でも完全マスターした!


BAILANDO - ALASKA Y LOS PEGAMOIDES 


BAILANDO - Astrud

東京コレクション?

chopmypop2011-01-05

アーティスト:The Pinker Tones/Alaska y los Pegamoides/EARTHSHAKERくるり
曲:Tokio/ Tokyo /東京

スペイン人たちの歌う東京は、行ったことのない不思議の街。
遠い遠い街だ。
そこにいったら何か魔法でも起るかもしれないアジアの端。



The Pinker Tones



Alaska y los Pegamoides Tokio


日本人の歌う東京は、ストレスいっぱいの都会。
いろんなことに、押しつぶされそうで逃げ出したい街。
魔法はすべて終わり。



EARTHSHAKER TOKYO



くるり 東京



この中で一番かっこいいのは、やっぱアラスカだと思う。

El Columpio Asesino

chopmypop2010-12-18

アーティスト:El Columpio Asesino
アルバム:La Gallina
曲:Un arpon de grillos


今日は生クリームとアイスのたっぷりのった
ニートーストを食べたので口直しに辛口の音楽を。


で選んだのはEl Columpio Asesino。
このバンド、ハッピーさも甘さのかけらもない。
Un arpon de grillosも出だしから不安げな様子。


このバンドが、私の中ではハッピーでポップなイメージのMushroom Pillowレーベルから
次のCDを出すらしいことが目下のところの最大の謎。



Un Arpon de Grillosビデオ



Love of Lesbian

chopmypop2010-12-09

アーティスト:Love of Lesbian
アルバム:1999
曲:Alli donde soliamos gritar
レーベル:Music Bus


あんまりPVは好きじゃないことが多い。
アートを全面に押し出されると
あんまり芸術的理解力のない私は途方にくれる。
でも演奏のシーンだけじゃもの足りない。
アイドルのPVなら本人たちが出てればとりあえず満足できるんだけど。



Love of Lesbian のAlli donde soliamos gritarのPVは
6分あまりだけど、まるで短編映画のよう。
音楽もサントラみたいになじんでいる。


一番好きなのは、モスグリーン〜グレーがかった画面の色。
このトーンが街とか景色になんともいえない質感を醸し出してる。
そして途中のコンテナのシーン、コンテナの色がほんとにいい。
2人が叫ぶ丘の上の景色も、憂いがあってきれい。



僕らがよく叫んでいた場所。


アーティストが日本人だったら、ロケ地は日本海だったかしらね。



Asturd]

chopmypop2010-12-01

アーティスト:Asturd]
アルバム:Lo nuevo
レーベル:ELEFANT RECORDS


Astrudは別格だ。
そんなことは十分に、前から分かってたけど、
昨日発売のLo nuevoを聞いたら、その思いは確固たるものになった。



新しいもの。



近未来、って言葉は、最新とか最先端ってうよりも懐かしい響きが
何故かしてしまうのだけど、Astrudにはいつも懐かしい新しさを感じていた。
それが、自分たちの今までの曲をこんな形でエレガントに新しくしてしまうなんて。
ただただ、びっくりした。


これが"新しい"ってことなのだな。すごいって言葉しかでない。




DEEZERで聴く


あ、ElefantからCD出す事自体もびっくりだけど。