URSULA

chopmypop2004-10-09

URSULA/Todo vuelve a ser lo que no era (Foehn)

何日か前から気になっていたニュース。
URSULAがTres canciones para Moonpalace
というタイトルのEPを10/18に発売するらしい。


URSULAは、絶望的な声を持つDavid Cordero のバンド。
もう死ぬしかないくらいの悲壮感を持った声で、どこまでもネガティブな歌詞がつらい。
ちょっと前にもう、バンドはなくなった、っていう噂も聞いていたものだから
余計にびっくりした。


レーベルはもうFoehnではなくMoonpaleceらしい。
しかも20分くらいの曲らしいのだ。
私が聞いていたのは「自分の葬式のためのサウンドトラック」っていう
とんでもないタイトルのファーストだったけれど
今日聞いたのはサンプラー等使った彼らの原点に戻ったという2枚目のアルバム。
buscamusicaではポストロックに分類されていた。
静かに美しい音楽の上をあの声がさまよっている。


カディスのグループ。フラメンコとヘビーメタルが大半を占める
南の海のこの町ではかなり浮いた存在みたいだ。
この人たち続けていくのはあまりに痛々しくて
つらいのでは、って思っていたのだけれど
レーベルも変え、20分の曲作って何か変わったのかもしれない。


おまけ:スペイン語の勉強:カディスの人=gaditanos

↓試聴
http://www.fnac.es/dsp/?servlet=extended.HomeExtendedServlet&Code1=2027521827&Code2=71&prodID=410628
↓情報
http://www.el-mundo.es/laluna/2002/201/1040235939.html
http://www.buscamusica.org/ursula/index.htm